人類がいかに地球に愛されているのか―「みなとみらいガーデンライフ」ロスフラワーを使用した作品展示。

横浜 国際園芸博覧会

植物のもつ生と死を感じてもらうことで人類がいかに地球に愛されているのかを作品を通じて感じてほしい。

人種を超えて地球に生かされている人間。それを世界中の人に知っていただき、幸せな気持ちになってもらいたいと思います。

Hikaru Seino GANON FLORIST

目次

みなとみらいガーデンライフ×ロスフラワー

横浜国際園芸博覧会に向けて ロスフラワーを使用した作品 / GANON FLORIST®
横浜国際園芸博覧会に向けて ロスフラワーを使用した作品 / GANON FLORIST®

5月28日(日)、クイーンズスクエア横浜1Fクイーンズサークル「みなとみらいガーデンライフ2022」にて、フラワーアーティストHikaru Seinoによる2027年国際園芸博覧会PRとして、“ロスフラワー”を使用した、フラワーオブジェが展示・公開された。

本作品は、フラワーアーティスト清野光(Hikaru Seino)によるデザインのもと、清野率いるフラワーブランド「GANON FLORIST」で制作。

3月26日より、横浜ガーデンネックレスにて展示された作品「フラワーアトリウム」のロスフラワーをドライとして再使用することで、新たな形の作品が生まれ、訪れた多くの方々を出迎えた。

横浜ガーデンネックレスとは

横浜国際園芸博覧会に向けて ロスフラワーを使用した作品 / GANON FLORIST®

横浜市が、2022年3月26日(土)から6月12日(日)まで、横浜の街を舞台に美しい花と緑をネックレスのようにつなぐ「ガーデンネックレス横浜 2022」を開催。

花や緑による美しい街並みや公園、自然豊かな里山など、横浜ならではの魅力を発信することで多くの方を横浜に呼び込み、まちの活性化や賑わいの創出につなげる取組。

2017年以来、花と緑にあふれる都市「ガーデンシティ横浜」を推進するプロジェクトとして毎年開催され、今年2022年には6年目を迎えた。

今年2022年は、2027 年に横浜市で開催する国際園芸博覧会のPRの一環として、国内外で活躍する花 と緑のアーティストとコラボレーションした企画を行っている。

フラワーアーティスト Hikaru Seino

横浜ガーデンネックレス
ロスフラワーを使用したフラワーアトリウム / Hikaru Seino

GANON FLORIST代表、フラワーアーティストHikaru Seino(清野光)

自然との関係性をもう一度作ることで、世界中にある自然の価値、物の価値、人への価値を一から見直し、心に思いやりのある環境を作ることを理念に活動。

生命と人の心を繋がることを信じ、植物を使った作品を通して人々に原点である地球や自然を尊敬する大切さの伝承伝達を続けている。

海外を拠点に、ファッションショーの開催や作品展示を行い、日本国内でも六本木ヒルズや一流ブランドのパーティー装花を担当。

また、清野が代表を務めるGAON FLORISTは現在SDGsに注力し、ロスフラワー救済プロジェクトや女性の社会進出サポートと共に自然共存の思想を発信するジュエリーや商品のデザイン制作も行っている。

花と人との関係を作る「HANANINGEN(花人間)」の創始者としても広く知られ現在、日本、バンコク、シドニー、台湾にて20カ所以上のスタジオを展開。

チームと共に、アートを通して誰もが自然をリスペクトできる平和な社会づくりを行う。

Hikaru Senoによるロスフラワーを使用した動物たち / GANON FLORIST®
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