4月 9日の誕生化は「桜」と「ミモザ」です。
桜は濃淡のピンク色、ミモザは濃淡の黄色と、どちらも鮮やかな色が特徴的な春の代表とも言える旬のお花ですね。
桜もミモザも 1 輪から飾るのもとても素敵な花です。ただ、桜は散りやすいので 5 日くらいが目安です。
ミモザは女性に人気なお花で、アレンジやリースなど、何にしても可愛いと思います。
それぞれ覚えておきたい花言葉の詳しい中身やギフトなど、花屋である私がお伝えしたいポイントをまとめてみました。
「自分の誕生花を知りたい」「自分又は大切な人の誕生日に贈りたい」という方にオススメなので、よかったらチェックしてみてください!
4月9日の誕生花「桜」
引用:Wikipedia
桜は日本で春が来たことを告げる花であり、春の代名詞ともいえる花です。バラ科サクラ属の花で、日本の国花であり、今や外国人にも人気です。
桜の種類により、誕生花の日が異なるとされています。
枝垂れ桜→「3 月 9 日」「3 月 26 日」「3 月 30 日」
山桜→「3 月 31 日」
寒桜→「1 月 12 日」
彼岸桜→「2 月 21 日」「3 月 21 日」
ソメイヨシノ→「3 月 28 日」
八重桜→「4 月 5 日」「4 月 11 日」「5 月 9 日」「5 月 10 日」
やはり 3 月 4 月がメインですね。
開花時期は、関東だと 3 月下旬に咲き始め、4 月頭にかけて満開になります。
桜の花言葉
精神の美
優美な女性
純潔
桜の花言葉の由来は、満開の桜のイメージが、美や優雅などの言葉と合っていたからだそうです。
また、品種によってもそれぞれに花言葉がつけられています。
八重桜→「理知」「しとやか善良な教育」「理知に富んだ教育」「豊かな教育」
ソメイヨシノ→「高貴」「清純」「精神美」「優れた美人」
どれも素敵な意味で、日本の国花なだけあり、良いイメージがありますね。
西洋では、「spritual beauty」「a good education」で、意味は同じです。
桜は英語で「cherry blossom」ですが、大体の外国人の方は、「桜(サクラ)」で理解できま す。
それほど日本の国花であることが定着しているのでしょう。
ギフトフラワーにそれぞれの花言葉メッセージを添えてみるのも素敵ですね。
桜の贈り物・ギフトフラワー
4月9日が誕生日の方に、ぜひ桜を贈ってみましょう。
桜は咲いてから大変散りやすい花なので、つぼみのうちからプレゼントするのがおすすめです。
枝物なので、1 本から贈っても素敵です。
この時期になると花屋で桜を見かけることがあると思うので、華やかですし、アレンジにしても存在感があり、素敵な空間になること間違いなしですね。
私達GANON FLORISTでは、3月~4月10日限定で桜を使用したブーケやアレンジメントを承っております。
ぜひ桜をプレゼントするお手伝いをさせてください。
季節のおすすめアレンジメント
4月9日の誕生花「ミモザ」
4月9日の誕生花であるミモザは、黄色で丸く小さな花が咲いたのが特徴です。
マメ科オジギソウ属の花で、5m 以上ある大きな木に咲く花です。
ドライフラワー向であり、スワッグやリース、花束にも人気です。
しかし、日本国内では2月にピークを迎え、3月以降は入手が困難になります。
早めに購入してドライなどにしておくと、4月のお誕生日にプレゼントができそうですね。
ミモザの花言葉
感受性
思いやり
秘密の恋
アメリカ先住民の愛の告白でミモザを贈っていたという言い伝えがあります。
また、ミモザには、3/8 に「国際女性デー」という日があり、イタリアの花言葉では「感謝」という意味もあります。
国際女性デーとは、1904 年にニューヨークにて婦人参政権を求めたデモが起源となり、1975 年 3/8 に制定され、素晴らしい役割を果たしてきた全ての女性たちへ感謝を讃える日となりました。
そのため、3/8 にミモザを求めに花屋へ来店するお客様がいらっしゃいます。
誕生花の贈り物・ギフトフラワー
注意点として、4/9 時点ですとミモザの切花は市場での出回りが終了しているため、その時の旬のお花を贈ることがおすすめです。
GANONFLORIST(ガノンフローリスト)では、フローリストが厳選した、旬のお花のみを取り扱っておりますので、是非チェックしてみてくださいね。
季節のおすすめアレンジメント
GANON FLORISTでは、その他にもたくさんの素敵なフラワーアレンジメントを用意しております。
ぜひこちらオンラインショップも、特別なギフトフラワーの参考としてみてください。