自然からインスパイアされた、フラワーアーティストHikaru Seinoによる作曲。
作曲家、フラワーデザイナーでもある清野光。音楽好きな一家に生まれ、北の国北海道で育つ。2004年、清野家の兄弟ほか知人で結成した音楽グループに加わり、作曲及びボーカルを担当し、音楽家としてのキャリアを歩み始める。2010年、花の活動に追求するため、カナダに渡り音楽から離れる。それから歳月をかけて、植物や自然の音からを駆使したキーボードや環境音の多重録音や、水や風、自然の音、民俗音楽の要素を取り入れた、清野独自のサウンドを作り上げていく。テクノロジーを活かした作曲に、レコーディングではさまざまな楽器を自身で演奏するマルチプレイヤーでもある。
清野から産み出していくすべての作品がジャンル問わず、植物や自然へのリスペクトを感じる。
清野「人は亡くなる寸前でも好きな曲が流れると歌ってしまう、音にも自然と同じくらいの奇跡があることを僕達は忘れている。地球が用意する奇妙な足跡を辿ると、そこに奇跡が待ってる。永遠に奇妙に触れることを忘れてはいけない。」
